【納品までの流れ】
ヒアリング(希望や要望、イメージのすり合わせ)
↓
ラフ作成
※イメージに合わない、ここを変更したい等の修正。
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清書/カラー
※最終確認。
↓
納品
【ポイント】また、使用する媒体やサイズ、納期なども確認します。
クライアントとのコミュニケーションを通じて、クライアントのイメージを把握しよう。
【ポイント】これをクライアントに提出して、フィードバックを受けます。修正や調整を重ねながら、クライアントの要望に応えるデザインを完成させます。
納品形式やデータの提供方法は、クライアントとのやり取りで決めてください。
一般的な納品形式はJPEGやPNG形式で、解像度は300dpi以上が一般的です。✨
データの納品方法は、メールに添付する方法やクラウドストレージを利用する方法など、クライアントとの相談で決めましょう‼️
以下にキャンバスサイズと納品形式をまとめました。
【キャンバスサイズの選定】
キャンバスサイズは、クライアントの要望や使用用途に合わせて選定します。
イラストの出力サイズや利用先(Webや印刷物)によって異なるため、クライアントとのコミュニケーションが重要です。
一般的なキャンバスサイズとしては、以下のような選択肢があります。
1 Web用
1000px × 1000pxなど、モニター上での表示に最適化されたサイズです。主にSNSやウェブサイトで使用されます。解像度72dpi
2 プリント用
A4サイズ(210mm × 297mm)やA3サイズ(297mm × 420mm)など、印刷物への出力を想定したサイズです。ポスターやパンフレットなどに利用されます。解像度300dpi以上
3 カスタムサイズ
クライアントの特別な要望に応じて、任意のサイズを選定することも可能です。ただし、出力先や利用環境に注意しながら設定しましょう。
【データの納品方法】
イラストのデータ納品は、クライアントの希望や使用用途に合わせて行います。
一般的には、以下の方法があります。
1 メールに添付
イラストデータをメールに添付して送付する方法です。データサイズが小さい場合や数点の納品の場合に適しています。
2 クラウドストレージ
Google ドライブや Dropbox などのクラウドストレージを利用して、データを共有する方法です。容量の大きいデータや複数のファイルの納品に適しています。
3 ファイル転送サービス
ギガファイル便などのファイル転送サービスを利用して、データを送信する方法です。容量の大きいファイルの納品に便利です。Twitterでは背景を透過できないためこちらを使います。
【ポイント】背景透過とは??
背景透過はイラストやグラフィックデザインでよく使われる技術です。
背景透過とは、イラストや画像の背景部分を透明にすることで、そのイラストや画像を他の背景と組み合わせたり、さまざまなコンテンツに自然に配置することができるようにする方法です。
【左:背景透過】←→【右:透過なし】